今年も教会の年次総会が近づいてきた。昨年の振り返りをし、新しい年の宣教を思い巡らす・・・このところ、そんな時間を過ごしてきている。
昨年から教会家族ということを思っている。お互いに欠けはあるけれども補い合って、助け合ってやっていく・・・なんか、いいなーって思う。
今日、主は人を選んで従えと言う。主に選ばれた者とはキリスト者のことだ。私も日々主の示しに従って眼の前の人と出来事に向き合っている。私は何も誇ることができない。優れているから選ばれたのではない。主はもっとも弱く、貧しい人を選んですべての人を救おうとされている。それが教会家族から始まるんだ!
2020年1月26日日曜日
2020年1月19日日曜日
我が足元の生活から考えてみる
今日のこの寒さはこの冬初めてと言っていい。さすがに冬だと実感できるのはおかしなことだが安心だ。
この冬の暖かさは気にかかる。「こんにちは、暖かいですねー」という挨拶が通りでよくかわされている。「これでは夏が心配です」と言われる方もいる。これらは身近に感じる心配ということだが、実際は地球の気候変動が危機的になっているということだ。
16歳の少女、グレタさんのことが頭をよぎる。彼女の訴えは正しい。私たち大人はこの地球を未来に残すために何ができるのか?「持続可能性」という言葉は18世紀に突然文明の滅びたイースター島の教訓から知った言葉だった。我が足元の生活から考えてみる。
この冬の暖かさは気にかかる。「こんにちは、暖かいですねー」という挨拶が通りでよくかわされている。「これでは夏が心配です」と言われる方もいる。これらは身近に感じる心配ということだが、実際は地球の気候変動が危機的になっているということだ。
16歳の少女、グレタさんのことが頭をよぎる。彼女の訴えは正しい。私たち大人はこの地球を未来に残すために何ができるのか?「持続可能性」という言葉は18世紀に突然文明の滅びたイースター島の教訓から知った言葉だった。我が足元の生活から考えてみる。
2020年1月12日日曜日
同根なのだ
平和を願って迎えた新年、飛び組んで来たニュースは暗い。アメリカとイランの紛争は、民間航空機を誤射し、176人もの命が失われる事態を招いた。
またもや紛争が身近に感じられる。日本の中東海域への自衛隊派遣のニュースを耳にする。大戦中のラジオ放送を聞いているような錯覚を一瞬覚えた。
平和という時、聖書は私たちの心をまず問う。世界で起きている紛争は海の向こうの出来事ではなく、実は私たちの只中で起こっている争いと同根なのだ。
さて今年、やっぱり教会家族の交わりを豊かにしたいなーと願う。尊敬し合い、赦し合い、助け合う。私がそうなれたら、世界もやがて平和になるはずだ。
またもや紛争が身近に感じられる。日本の中東海域への自衛隊派遣のニュースを耳にする。大戦中のラジオ放送を聞いているような錯覚を一瞬覚えた。
平和という時、聖書は私たちの心をまず問う。世界で起きている紛争は海の向こうの出来事ではなく、実は私たちの只中で起こっている争いと同根なのだ。
さて今年、やっぱり教会家族の交わりを豊かにしたいなーと願う。尊敬し合い、赦し合い、助け合う。私がそうなれたら、世界もやがて平和になるはずだ。
2020年1月5日日曜日
この幸いに感謝!
2020年が明けた。どんな時にも祈り、どんなことにも感謝する一年でありますようにとお祈りします。
1月6日は主イエス・キリストの顕現の祭日だ。メシアを示す星に導かれて遥か東方からやってきた三人の占星術の博士達はついにヨセフ、マリア、そして幼子イエスに拝謁し、宝を捧げ、喜びに満たされた。
幼子イエスを我主として礼拝したこの三人の博士達は私たち皆の代表だ。博士達の姿に私自身を重ねてみる。彼らの姿は主を礼拝する者の原型のような気がした。神の前に謙遜にひれ伏し、喜んで献げ、神の恵みに満たされる。こういう礼拝に心から憧れる。
年の初め、顕現日を覚えて祝うこの幸いに感謝!
1月6日は主イエス・キリストの顕現の祭日だ。メシアを示す星に導かれて遥か東方からやってきた三人の占星術の博士達はついにヨセフ、マリア、そして幼子イエスに拝謁し、宝を捧げ、喜びに満たされた。
幼子イエスを我主として礼拝したこの三人の博士達は私たち皆の代表だ。博士達の姿に私自身を重ねてみる。彼らの姿は主を礼拝する者の原型のような気がした。神の前に謙遜にひれ伏し、喜んで献げ、神の恵みに満たされる。こういう礼拝に心から憧れる。
年の初め、顕現日を覚えて祝うこの幸いに感謝!
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