2016年4月10日日曜日

ほらね、ここも満開だ

 昨日の激しい風で桜はきっと散ってしまったに違いないと、無残な桜を想像しながら小田原へ向かった。しかしである。海沿いの国道にある桜は、散るどころか満開だった。思いがけず、「きれいだねぇ」と花見をしながらのドライブとなった・・・聖書は何事にも時があるという。神の時でなければ強風ぐらいでは桜は散らないものだと感じ入った。
 時にかなって天父は主イエスを永遠の命に蘇らせた。もう決して後戻りはしない。わたし達は死で終わる人生ではなく、新しい命に誕生するという希望の時を生きている・・・いま、小田原市内の桜並木の下を車はゆっくり通りかかる。「ほらね、ここも満開だ」。