2018年4月22日日曜日

百歳のKさん

 百歳のKさんを訪ねた。ご家族のご都合で半年ぶりの訪問だった。半年前に比べて、全体に調子は落ちてきているが、その下り坂は極めて緩やかだと感じる。ひとえに主の慈しみとご家族のお世話のおかげだ。
 両耳に補聴器をセットして頂くと、少しは聞こえるとおっしゃる。マグダラのマリヤが復活の主イエスに出会ったあの美しい箇所を読んだ。ニッコリ、ニッコリうなずきながら聞いてくださる。聖餐に与って頂き、愛唱の聖歌「驚くばかりの恵み」(アメージング・グレイス)を一緒に歌って、「主の祈り」を捧げる。
 主はこの恵みを、Kさんに付き添うお嫁さんにも分かち合ってくださっている。主に感謝!