2014年3月9日日曜日

イエスさまぁー、やってきました!

 あの日、山に登られた主イエスは、弟子たちにご自身の神の国での本当の姿を一瞬だけ見せてくだった。
 実は、私たちの身の回りには、あの神の国を見るような輝きが満ち満ちているのではないだろうか。
だから、詩人は手のひらを太陽にすかしながら、「オケラだって、ミミズだって、アメンボウだって」と、その命のまばゆさを歌うのだろう。しかし、日常に追われている私たちはこのまばゆさに気づかない。
 その日には、私たち自身があの輝きの中に迎えられる。「イエスさまぁー、やってきました!」と主イエスと共に手を取り合う。主の変容は、私たちにそんな希望を与えてくれる。