2015年11月22日日曜日

いたずらっぽく笑われた

 97歳のKさんを久しぶりにお訪ねした。長男ご夫妻のお世話で、穏やかに暮らしておられる。ベットにきちんと腰掛けて、私たちを迎えてくださった。
 讃美歌を歌い、聖書を一緒に読む。「目がしょぼしょぼして・・・」とおっしゃりながらも、讃美歌も聖書箇所も的確に開かれたのにはまったく感心する。
 「あともう二三日かな?って、いつも思うんです。でも朝、目が覚めて・・・」と、さんはニコッと、いたずらっぽく笑われた。お別れに「おどろくばかりの恵みなりき・・・」と彼女の愛唱讃美歌「アメイジング・グレイス」を共に歌い、祈りあった。
 Kさん、本当に驚くばかりの主の恵みですね!