2017年6月18日日曜日

喜んで天に送ろう

 梅雨に入ったと言うのに、このあたりは晴天続き。庭の紫陽花も心なしか、うらめしそうに空を見上げる。本来なら、シトシト、ジトジトの季節だと思えば、サヤサヤと吹く爽やかな初夏の風はもうけもの。
 この格別の天気に恵まれて、教会家族のわたし達、みんなが愛するY姉妹が天国に旅立った。107年11ヶ月3日間の長寿の生涯だった。それだけに山坂、谷ありの人生だったに違いない。
 空の鳥を養い、野の花を育てて下さる主の愛は計り知れない。しかし、空の鳥にも野の花にもまさって主はひとりの主の僕、Y姉妹を慈しんで心に留めてくださった。今日は「ハレルヤ!」と喜んで天に送ろう。