2024年3月24日日曜日

憐れみの主は共に

 今週は引っ越しの予定となっていた。受難主日の礼拝が終わったあと、引越し業者から確認の電話が来た。

 準備は遅れ気味どころか、ほとんど手がつけられない状態である。なんとしてでも、今週は引っ越しの準備をせねばならないと思っていた矢先の電話だ。事情を話すと「それではもう少し送らせて日程を考えてみましょう」との申し出に、一も二もなくお願いした。本当にありがたかった。「主は生きておられる、憐れみ深い主は共にいてくださる」と実感した。

 これで、聖木曜日の礼拝が行える。最後の2週間の主日を一緒に過ごすことのできない湯河原教会での洗足式は天の恵みだ。この喜びに感謝しかない。