2020年6月14日日曜日

改めて宣教を考える

 コロナ共存時代となった日々、宣教は今までと同じとはいかなくなった。礼拝も問安も大きく変化した。
 しかし、変化を要求される中でネットでの説教・週報の配信、オンライン礼拝などさまざまな工夫を試みている。だが、ネットがますます主流のようになってゆく社会にあって、実はネットは万能ではない。主は一人ひとりに主の福音が伝わることを望んでおられる。
 コロナの時、私達はなんの宣教手段もないと言って恐れることはない。主は私達の創造力も想像力も持久力もさらに豊かにして、宣教に送り出してくださる。
 今日、主イエスは12弟子を着の身着のままで送り出された。改めてアナログ的な宣教を考える。