2024年2月11日日曜日

主の変容に励まされ

 主イエスは弟子たち3人を連れて登った山で、天上の輝く姿に変えられた。その輝きは眩く、衣はこの世のものとは思われない白さだったという。

 十字架を担って、日々主に従う私達に、天の父は「主の変容の姿」を見せてくださった。それは「天での復活の姿」であって、栄光に輝いていた。 

 これまで自分の十字架を背負って主の後に従って生きることは、どこかしら苦痛を伴うことだと思っていた。しかし、それは全く違っていた。十字架を背負わない人生、自分のためにだけ生きる人生は本当につまらないと知った。

 実に、十字架を負って主に従う人生は豊かで、喜びがいっぱいなのだ。「主キリストの変容」に励まされて、今日も主に従うことを願う。