2019年8月25日日曜日

はじめの一歩は

 昨日、8月恒例となった「平和を想う集い」で、沖縄で生まれ育った岡田和枝さんが謡三線にのせて語った平和への想いは生の声だった。私たちは基地の島の抱える重荷を少しでも荷なわなくてはなるまいと思った。はじめの一歩は聴くこと、知ることから。
 また、平和のメッセージで紹介された日野原先生の言葉が印象的だった。国同士の争いと子供同士の争いは実は同一線上にあるという。全くだ!これこそキリスト者の視点だと深くうなずく。
 晩年の日野原先生は「命の授業」で子ども達に「ゆるす」ことの重要性を訴えた・・・仕返しではなく、どうしたらゆるす事ができるのかを考えてほしいと。