2021年1月31日日曜日

味噌汁、最高だー!

  今日は1月最後の日、2021年ももう一ヶ月が過ぎた。緊急事態宣言が出されて3週間あまり、非日常がだんだん日常になってきたことへの違和感も薄れてきた。朝の検温、マスクに手指の消毒、三密を避けての集会や懇談など、非日常の生活が定着した。

 ところで、この一年余り、私的会食や私的外食は皆無となって「お家ごはん」の毎日となっている。だから、負担なく作れる食事がなによりだ。この冬はもっぱら根菜に葉物をどっさり入れた味噌汁が我が家の中心メニュー。簡単に作れて、美味しくて、栄養もありそうで、あったか〜くなれる。毎日の主婦の働きに感謝を持って言う。味噌汁、最高だー!

2021年1月24日日曜日

今日も会えたね!

  湯河原から小田原への途中の道で、いつものおばあちゃん達が…という私も傍から見ればどう見たっておじいちゃんなんだろうけれど…二人共マスク姿で一人は杖をつき、もう一人は手押し車で海から上ってきた太陽の陽だまりの中に腰掛けて話し込んでいる。

 厳寒の季節だが日差しは長くなり、外の景色は明るくなった。そんな朝、二人の和やかな雰囲気が伝わってきて、通り過ぎる私の気持ちまで快活にされた。そこだけが周囲に比べていっそう明るさに包まれている。 

 こんなに寒くて、コロナ禍の中なのに、あの二人は今日も元気で会えたんだ!良かったなぁ〜。なんだか尊く感じられて、お二人の上に主の祝福を祈った。

2021年1月17日日曜日

求め続ける

  再び緊急事態宣言の中ではあるが、私たちの主イエスの栄光は2000前と少しも変わらず輝き続けている。

 洗礼者ヨハネは主イエスとのすれ違いざまに自分の二人弟子たちに「ご覧、神の子羊」と言った。二人の弟子はイエスのあとについて行く。するとイエスは「何が欲しいのか?」と聞かれた。しかし、彼らは尋ねた。「どこにおられるのですか?」一見、問と答えになっていないが、この方に繋がっていきたいというのが答えだ。午後四時のこととはっきり聖書に時間が記してある。よほど印象深い出会いだったに違いない。

 コロナ禍の波に飲まれそうにな私たち。主は私たちとのつながりを求め続ける。

2021年1月10日日曜日

温かい飲み物でホッとしたい

  冬でも温暖な湯河原なのに、寒の入りのこの二三日は特別に寒い。なんだか温かい飲み物でホッとしたい。

 台所でインスタントのカフェオーレの箱を見つけた。それには「今だけ和みのことば入り」と書いてある。中にあるスティックの一つ一つに言葉が書かれている。「なにごとにもほどほどが一番」「キミは世界一やさしいひと。」「常にポジティブなんてつかれちゃうし。」などなど。今だけの企画らしいが、このコロナ禍の時期ちょっとでも和ませたいという思いやりかな…?

 飲みながら、僕だって作れるさ!と思った。「イエス様の言葉に温まって!」「イエス様は世界一優しい人」「イエス様と一緒だから疲れちゃっても大丈夫」。

2021年1月3日日曜日

エピファニー(顕現)の光

 「起きよ、光を放て。あなたを照らす光は昇り主の栄光はあなたの上に輝く。」(イザヤ書60:1)

 元旦、久しぶりに家族みんなで集まって正月を祝った。コロナ禍で無くても正月に家族が皆で集まるなどということが皆無な我が家では、むしろオンラインでなら皆で集まれると早々に決まった。

 画面上の家族の話に耳を傾け、家族の顔を眺めて過ごした貴重な時間。ああ、心を満たしてくれた。恵みだと感謝した!たったこれだけのことで元気になる。

 たとえ世界がCovid-19によって閉ざされ、闇にいるように感じても、はっきりと暗闇に光が昇ることが私たちに約束されている。顕現の光は、私たちを照らす。