2019年5月26日日曜日

ふっと感謝が溢れる

 「聖書を読む時の秘訣は2000年の壁を透明にすることだ」とはキェルケゴールの言葉だ。
 そうか!主イエスが語り、わたしがここで聞いている。主と私とはその場所に一緒にいるのだ。聖書はそういう同時性において読むのであって、2000年経った今の目で読むものではないと気づかされる。
 そういえばもうじき主の昇天日だ。この40日間、復活の主は私と一緒にいてくださったなぁと思った。人の話を伺う時、また問安の道すがら、そして掃除や料理の手伝いをするとき・・・ふっと感謝が溢れる。
 多忙である。しかし全く孤独ではない。こんなにも主と一緒にいられる毎日だから。