卯の花が咲いてこの頃はすっかり初夏の気配だ。
早朝に「ホーホケキョ!」と、うぐいすの鳴声。その鳴声の清らかさに心が打たれる。いっとき、さえずりの歌声を賛美歌のように聞きながら聖書を開く。
そして居眠りの出る午後「ツピチペ、ツピチペ」とシジュウガラの鳴声。窓の木の梢を見回すが姿は見えないが元気なさえずりに眠気が吹っ飛ぶ。
復活の主イエスは40日間を弟子たちと過ごして、希望なく過ごしていた彼らを励まされた。もうじき主は天に昇られる。あれ以来、主の聖霊がやってきて私たちと一緒にいて下さる。目には見えないが聖霊は私たちのうちにいて愛の革命を起こして下さる。