アドヴェント第2週を迎え、一日一日クリスマスが近づいてくる。会堂の椅子カバーも洗濯され、庭も清掃され、クリスマスの飾り付けもすっかりできた。
アドヴェント・クランツにろうそくが灯されるのを見ながら願う。昨年までとは何か少し違うクリスマスを迎えたい。つまり、新しい気付きが与えられて、クリスマスへの思いが深められることを願う。
世界にいる助けを必要とする見知らぬ誰かや、日常生活の中で出会う隣人への奉仕は喜びだと知りたい。そして、奉仕をしたなら、「これは私の喜び」“マイ プレジャー”と言おう。2000年前のクリスマスの夜、主イエスはそんな喜びの中に生まれたのだから。