来年の夏も活躍してくれることを願いながら、湯河原の牧師館の三ヶ所からヨシズを巻き取って片付けた。
猛暑の夏の日差しを遮ってくれたヨシズは、ヨナが喜んだトウゴマの葉陰のようだった。「ご苦労さま」そして、神に感謝!
聖霊が私たちの心を開いてくだされば、どこにでも主イエスの惜しみない愛の配慮があることに気づく。もしもそれを受け取らないなら、礼服を着ずに宴会に来たようなものだ。私たちが神の愛の配慮に気づくなら、たちまち神の国の宴会が目の前に現れる。
「自分のことばっかり」になるのではなく、隣人への愛の配慮に心砕くなら、私たちの霊性は生き返って、シャキッと格好良くなる。