2018年11月18日日曜日

真心ささげて

 この頃は日が沈むと、空気は途端に冷え冷えとしてくる。気がつけば牧師館の庭に白と薄桃色の混じり合った山茶花が咲いていた。山茶花は晩秋の花で今が盛りだ。このところ一足飛びに秋が深まったと感じる。
 この季節の変化に引き寄せられて、カレンダーを確認する。・・・11月もあと2週間か!すぐ目の前に待降節が始まり、そしてクリスマスを迎える。今年いただいた多くの気づきに感謝しながら、今年はどんなクリスマスを迎えようか・・・と思い巡らしてみる。
 貧しい我が身に余りある恵を数えた。できれば真心の感謝を捧げるクリスマスがいいな。この寡婦のように。私にとってのレプトン2枚。真心のレプトン。(マルコ12:41〜44)