2021年4月18日日曜日

復活の主はプラクティカル

  復活の主を見て「亡霊だ!」とうろたえる弟子たちに、主は手と足を見せてくださった。その上「まさしく主だが、これは現実だろうか?」と疑う彼らに、主は焼いた魚まで食べて見せてくださった。

 復活の主は弟子たちにくどくど小言などは言わず、どこまでもあるがままの彼らを受け入れて、「復活の証人」となるようにプラクティカルに教えてくださった。この復活の主に教えられ、励まされて今日も過ごせた。

 一日の終わりに思う。それは主の私達への慈しみのせいばかりではなく、主の証人となるよう期待しているからだ。罪の過去ではなく赦された未来に向かって進めという復活の主が示した有り難い実践なのだ。