2021年11月28日日曜日

祈りが継がれた

 梅北美智子さんは『聖書日課』の教会を覚えて長年にわたって祈りの葉書を出し続けてこられた。その彼女が今年5月5日天に召されたということを知った。

 湯河原教会も祈りの葉書を何度か頂いたことに改めて感謝したい。「高齢のためにとうとうこの働を諦めざるを得なくなりました。心残りですが今回が最後になりました」という葉書を頂いて二年ほどになる・・・。

 葉書一枚を書くのは特別のことではない。が、何年にも渡って毎日力の尽きるまで書くのは平凡ではない。

 今日一枚の祈りの葉書が届いた。梅北さんの祈りが誰かに受け継がれたのだ。待降節、新たな希望を一枚の葉書にも見る。地に平和、み心にかなう人にあれ!