2021年2月7日日曜日

会える!

  先週、アイオワ州オレンジシティから一通の手紙が届いた。それは友人キャルの訃報の知らせだった。

 おおかた40年近く前のこと、教員だった私は妻と3歳になったばかりの長男を連れて渡米し、1年半滞在した。その時、キャルとベブ夫妻には言葉では言い尽くせないほどのお世話になった。

 イエス様つながりの彼らとの思い出の数々は、どれほど年月が経っていようが、何時思い出しても私たちの心を温かにする。

 一人になったベブに電話をすると、「とても寂しい。でも大丈夫!」と言う。「会いに行きたいけれど・・・」と私が言うと、「天国で必ず会えるわ」と確信の返事。天国から微笑むキャルの顔が浮かんだ。会える!