2022年2月27日日曜日

ウクライナの人々を思って祈る

  プーチン大統領のロシア軍がウクライナに侵攻した。

 今の私には何かできることが思いつかない。

 なんとも憤りの混じった辛い気持ちで、だが支援を込めてウククライナ情勢を見守る。

 折しも2日は「灰の水曜日」だ。ここからレントが始まる。ローマ教皇は、この「灰の水曜日」に信者に心を込めて祈ることと断食に招いている。そしてルーテル世界連盟は世界のキリスト者に“私たちも祈りを合わせましょう”と呼びかけた。

 平和の源である主が世界を戦争の狂気から守ってくださることを、政治的・軍事的責任を持つ人々が神のみ前に糾明されることを、ともに願って祈ります。